ステキな営業さん

数日前に困ったちゃんで有名な当プロジェクトの営業さんが「見積り出すから工数出して」とおっしゃいました。常にスケジュールと作業工数をお知らせしているので「?」と思いましたが急ぎとのことでしたので「どの作業の見積りを出しますか?」とお聞きしたところ、前回の見積りを手渡され「これに載ってないのを出して」とおっしゃいました。なぜだかよくわからないのですが、当プロジェクトでは開発チーム側が見積りを確認することはありません。ですのでワタシは今日初めて見積りを見たのです。

まずビックリしたのは「いつ行う作業なのかわからないこと」。作業予定期間が載っていないのです。作業名は載っているのですが似たような作業が沢山あるためどれがどの時期に行う作業なのか全くわからない状態でした。ですので「これに載ってないのを出して」とおっしゃられても今も似たような作業を行っているので、この作業は今の作業なのかそれとも過去の似た作業なのかわかりませんでした。

そして一番ビックリしたのは「見積り工数が赤字であること」。配属しているプロジェクトはプログラマ1名(=先輩)SE1名(=ワタシ)の実質2名で動いています。本当はもう1名新しく入られた上長がいるのですが、別の本来ならばサヨナラしたハズのお仕事でお忙しいため相談役と化しています。単純に考えて、2ヶ月の作業を2名で行うならば「4.0人月」、相談役の1名を含めて2.5人と考えると「5.0人月」の工数がかかると換算すると思います。もっと言うと、今のお客さんはスケジュールを無視して仕様追加/変更を連絡してきたり、基幹仕様をころころ変えてしまい結果2倍3倍の作業量にふくらませたりする達人なので、コンサル代として更に0.3人月ほど足すべきだとも思ってます。しかしその見積り(期間2ヶ月)に書かれた作業工数はなぜか「3.5人月」。どう見ても赤字です。

全く意味がわからなかったので営業さんを質問攻めにするとつじつまの合わない回答ばかりが返ってきて、目を離したすきに社外に逃亡されてしまいました。あー。

どう考えても理解できなかったので、相談役の上長と別の営業さん2名に状況を説明してワタシの考え方が間違ってるのかどうか確認しました。全面勝利です。ワタシは正しいです。

次回から必ず開発側が見積りチェックをするようにと上の方から指示していただきました。これからは安心していいのでしょうか。てかまたワタシの作業が増えたってことですね。あの営業さん、今までどんな金額で請求してきたのかガクガクブルブルものです。人の意見を聞かないしやることなすことダメすぎてホントに困ったちゃんだけど社内で一番年上だから誰も注意しようとしないし。

そういう職場で働くのもあと2ヶ月きりました。がんばろー。